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珪藻土の選び方
珪藻土建材を選ぶポイント
- 1. 珪藻土の産地・質
- 2. 珪藻土の含有量
- 3. 樹脂の使用量
珪藻土にはさまざまな種類があります。
産地によって質が異なり、珪藻土の含有量(100%のものがお勧め)にも幅があります。
合成樹脂が混ざっているものは扱いがラク(接着しやすい)ですが、珪藻土にある無数の気孔を埋めてしまい、珪藻土特有の調湿機能が低下してしまうのでお勧めできません。珪藻土なら何でも良いわけではないのです。
具体的な種類と産地

- 直径4~20ナノメートルの細孔(メソポア)
- 産地:北海道稚内・オホーツク産珪藻土など
特徴:調湿に最も適した細孔の大きさ

- 直径20ナノメートル以上の細孔(マクロポア)
- 産地:秋田、石川、岡山、大分産珪藻土など
特徴:細孔が大きく、吸湿しない

- 直径4ナノメートル以下の細孔(ミクロポア)
- 産地:備長炭、竹炭など
特徴:細孔が小さく、吸湿するが放湿はしない
調湿材の吸放湿機能は、メソポア(直径2~50mm)と呼ばれる細孔が持つ特有の機能です。
メソポアよりも大きいマクロポアには吸湿機能そのものが無く、それよりも小さいミクロポアは一方的に吸湿するだけで放湿しません。
※当サイトを監修する「夢工房」の扱う珪藻土は、自然素材100%のサメジマコーポレーションのオホーツク産珪藻土です。
サメジマコーポレーションの珪藻土について
- 自然素材で再利用可能
- 樹脂やセメントを含まず粘土の凝結力で固化させているため、再利用が可能です。
- 有害物質を発生しない
- シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質を一切含みません。
- 半永久的にパワーを持続
- 無数の細孔の機能は半永久的に持続します。
- かんたん施工
- 内装仕上材は水を練るだけのプレミックス製品なので、石膏ボード・コンクリート・モルタルなどの下地に直接施工出来ます。
注意点
さまざまな機能を持つ優れたサメジマの珪藻土ですが、以下の注意点があります。
- 粉落ち
- 強くこすると粉落ちして衣服などにつく可能性があります。
トイレ・クローゼットなどに使う場合は特に注意が必要です。
解決法の1つは、壁面に「すのこ張り」をすること。これにより珪藻土の粉落ちを防ぐことが可能です。 - クラック(割れ目)
- クラック発生の多くは(特に出隅・入り隅以外の箇所)石膏ボードのズレやボードの張り方に問題があります。
また異種の下地をミックスすることもクラックの原因となります。珪藻土自体が原因で割れることはまずありません。 - カビ
- 既存壁に既にカビが発生している場合や結露がひどい場合は、リターナブルパウダーの使用をお勧めします。
- 結露
- 珪藻土の種類や生活環境により、調湿出来る量にも限界があります。
珪藻土建材の選択には十分注意して下さい。 - 珪藻土の組み合わせ
- さまざまな種類を混ぜて使用出来るのも珪藻土の魅力。
最も人気があるのは「ナチュラルストーム」となっています。主な特徴は以下の通りです。- 下地の悪さをカバー出来る
- 施工スピードが速い
- インテリアデザインがしやすい
- 補修しやすい